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MOVIE
海洋文化遺産プロジェクトが贈る動画コンテンツ


【オンライン講座】第6回「探査機材について」前編(佐々木蘭貞)
第6回目となる今回は、帝京大学文化財研究所准教授、佐々木蘭貞先生による「探査機材について」(前編)です。この動画では水中遺跡の探査手法、特に音波を使った探査機器の原理とデータの読み方を解説します。水中に存在する遺跡を探す探査方法には、様々な種類があり専門的に思われがちです。サイドスキャンソナー、マルチビーム、サブボトム・プロファイラ、磁気探査…など名前だけでも難しく聞こえます。また、得られたデータや画像を見ても何が何だかわからない。ところが、一度それぞれの探査方法の基本を掴むと、原理自体はそれほど難しくないことがわかります。また、ニュース記事などで見るデータも、なんとなく「何か」が見えてきます。


【オンライン講座】第5回「水中遺跡と水中考古学の世界」後編(木村淳)
第5回目となる今回は、東海大学人文学部人文学科准教授、木村淳先生による「水中遺跡と水中考古学の世界」(後編)です。世界各地では、沈んだ船の遺跡を始め、様々な水中遺跡が発見されてきた。日本においても、海底で発見される陶磁器が海揚りとして早くから報告されてきた。一般の目には触れ難いこれらの水中遺跡は、研究者や研究機関らにどのように調査されてきたのか、その概要を見てみましょう。後半の今回は、日本列島にある遺跡群や木村先生も携わる桧原湖の紹介、日本水中考古学界のパイオニア・小江慶雄先生の語る水中遺跡の価値、遺跡の形成に深く関わる要因。さらには南伊豆に沈むニール号、国立博物館のオンラインカタログでも見ることができる沈没品からの収蔵された品々。水中遺跡の発見、探査はダイビング技術の向上によって新たなステージへ・・・


【オンライン講座】第5回「水中遺跡と水中考古学の世界」前編(木村淳)
海洋文化遺産プロジェクト・オンライン講座、第5回目となる今回は、東海大学 人文学部人文学科 准教授、木村淳先生による「水中遺跡と水中考古学の世界」(前編)です。世界各地では、沈んだ船の遺跡を始め、様々な水中遺跡が発見されてきた。日本においても、海底で発見される陶磁器が海揚りとして早くから報告されてきた。一般の目には触れ難いこれらの水中遺跡は、研究者や研究機関らにどのように調査されてきたのか、その概要を見てみましょう。前半の今回は、瀬戸内海水底の海揚り陶磁器の話から、和歌山県加太紀淡海峡、友ヶ島沖の水中遺跡である沖ノ島北方海底遺跡、北欧の獅子、グスタフ2世アドルフによって建造されたスウェーデン、ヴァーサ王朝の軍艦ヴァーサ号、アクアラングの開発から海底調査への誘い、世界最初の国立の水中遺跡研究機関や法律、水中遺跡が条文化された国際合意についてお話しします。ぜひご覧ください。


【オンライン講座】第4回「海揚りの話」(吉崎伸)
海洋文化遺産プロジェクト・オンライン講座、第4回目となる今回は吉崎伸先生による「海揚りの話」です。瀬戸内海の海底から引き揚げられた備前焼の物語。ある日、岡山県の医師、陶守三郎氏に「お礼に」と漁師から渡された数々の備前焼。なぜ、漁師は備前焼を持っていたのか、どこで手に入れたのか・・・その物語がやがて、現代の水中考古学にとって重要な資料を残すことになります。ぜひご覧ください。


【オンライン講座】第3回「海技の視点から」(吉野愼剛)
海洋文化遺産プロジェクト・オンライン講座、第3回目となる今回は吉野愼剛先生による「海技の視点から」です。古くは人力であったバイキング船、風を使った帆船、蒸気を使ったレシプロ船、タービン船、ディーゼル船と船舶の推進動力の変遷について解説しながら海洋文化遺産プロジェクトにおいて関連の深かった帆船について更に掘り下げ、その形状や能力などについてわかりやすくお伝えします。 ぜひご覧ください。


【オンライン講座】第2回「水中遺跡を巡る法分野への誘い」(中田達也)
神戸大学海洋文化遺産プロジェクト・オンライン講座、第2回目となる今回は中田達也先生による「水中遺跡を巡る法分野への誘い」です。ぜひご覧ください。


【海洋総合知オンラインシンポジウム】海洋文化遺産と市民科学
先日、ご案内させていただきました海洋総合知オンライン・シンポジウムですが、ご登壇いただいた先生方のご賛同のもと、多くの方にご覧いただけるようにとホームページ上で視聴できるようさせていただきました。市民科学とは何か、海洋文化遺産との繋がりは?本プロジェクトに関わる多くの市民の方々に


【オンライン講座】第1回「参加の子供たちに向けて」(中田達也)
神戸大学海洋文化遺産プロジェクト・オンライン講座、第1回目となる今回は中田達也先生による「参加の子供たちに向けて」です。 ぜひご覧ください。


【中田達也】三陸沖沈船の物語を点と点でつなぐ─ 錦江湾、阿波沖海戦、宮古湾海戦、そして開陽丸沈没
今回は、三陸沖沈船の物語を点と点でつなぐ─ 錦江湾、阿波沖海戦、宮古湾海戦、そして開陽丸沈と題し、2024年11月10日に海と希望の学園(釜石市民ホールTETTO)で講演した内容を皆さんにご紹介したいと思います。


【中田達也】神戸大学海事博物館について
神戸大学海事博物館は、資料館から博物館への変更と、神戸商船大学から神戸大学海事科学部(2021年度からは海洋政策科学部)になる流れの2つをもっています。その経緯を反映して、資料館時代に発行された年報(1973-1991年)、博物館に昇格して以降の年報(1992-2003年)、そし
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