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【オンライン講座】第6回「探査機材について」前編(佐々木蘭貞)

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 このオンライン講座は神戸大学・海洋文化遺産プロジェクトに所属する先生、さらには有識者をゲストに迎え水中考古学、遺跡、歴史、法律や海洋文化遺産に関連するトレンドまで幅広いジャンルを共に学んでいきます。第6回目となる今回は、帝京大学文化財研究所准教授、佐々木蘭貞先生による「探査機材について」(前編)です。


 この動画では水中遺跡の探査手法、特に音波を使った探査機器の原理とデータの読み方を解説します。水中に存在する遺跡を探す探査方法には、様々な種類があり専門的に思われがちです。サイドスキャンソナー、マルチビーム、サブボトム・プロファイラ、磁気探査…など名前だけでも難しく聞こえます。また、得られたデータや画像を見ても何が何だかわからない。ところが、一度それぞれの探査方法の基本を掴むと、原理自体はそれほど難しくないことがわかります。また、ニュース記事などで見るデータも、なんとなく「何か」が見えてきます。


 前半の今回は、探査手法の原理やデータの見方の基本をわかりやすくお伝えします。後半では、データの読み方を詳しく解説します。近年のデジタルテクノロジーの進化により、ソナー機材などは誰でも購入できるほど身近になりつつあります。今のうちに探査について詳しくなっておくことをお勧めします!



ぜひご覧ください。



<オフィシャルホームページ>

神戸大学・海洋文化遺産プロジェクト


<過去の動画>


<講師略歴>

佐々木蘭貞 (SASAKI Randy)

帝京大学文化財研究所准教授

一般社団法人うみの考古学ラボ 理事長

神戸大学 国際海事研究センターリサーチフェロー


1976年神奈川県生まれ。

高校卒業後に渡米し海外発掘調査に従事する中で水中文化遺産に出会う。テキサスA&M大学大学院に進み、アジアを中心に伝統船舶・沈没船の研究を実施。日本の中から一般市民に対して水中文化遺産保護の必要性を呼びかけることが重要であると考え2012年に帰国。文化庁の水中遺跡調査検討委員会に係るほか、一般社団法人うみの考古学ラボの設立、クラウドファンディングを活用した水中遺跡の調査、一般図書の執筆、SNSを利用した広報活動、講演会などをおこなう。現職は、帝京大学文化財研究所准教授。

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