【オンライン講座】第3回「海技の視点から」(吉野愼剛)
- 海洋文化遺産プロジェクト事務局

- 8月30日
- 読了時間: 2分
更新日:9月21日
「海洋文化遺産プロジェクト・オンライン講座」へようこそ!
このオンライン講座は神戸大学・海洋文化遺産プロジェクトに所属する先生、さらには有識者をゲストに迎え、(水中)考古学、歴史、法律、遺跡や海洋文化遺産のトレンドまで幅広いジャンルを共に学んでいきます。海洋文化遺産プロジェクト・オンライン講座、第3回目となる今回は吉野愼剛先生による「海技の視点から」です。
古くは人力であったバイキング船、風を使った帆船、蒸気を使ったレシプロ船、タービン船、ディーゼル船と船舶の推進動力の変遷について解説しながら海洋文化遺産プロジェクトにおいて関連の深かった帆船について更に掘り下げ、その形状や能力などについてわかりやすくお伝えします。
ぜひご覧ください。
<講師略歴>
吉野愼剛(YOSHINO Shingo)
船舶科学・海洋政策研究者 一級海技士(航海)博士(海洋科学)
1970年生まれ。
東京商船大学乗船実習科航海課程修了後、外航・内航海運、海洋事業、造船の海事各業界にて航海士、船長、海務監督、船舶部長として勤務してきた。並行して2012年から2019年にかけて社会人学生として東京海洋大学大学院で南シナ海島嶼領有権問題と武力攻撃事態における海上交通を研究し、2020年4月から2022年3月まで東海大学海洋学部で乗船教官・准教授を務めた。2022年4月より海事業界の実務海技士に復帰して在野研究者となる。一級海技士(航海)、博士(海洋科学)。


コメント