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【参加者向け】海洋文化遺産プロジェクト事務局通信202410月号 No,3

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神戸大学 

海洋文化遺産プロジェクト事務局通信

202410月号No,3 10月20日発行 

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夏も終わり・・・と思っていましたが、まだ暑い日が続きますね。

しかしながら季節の変わり目、体調管理などにはお気をつけください。


先日、「みらいへ」に関してのご連絡をさせていただきましたが、立て続けのお便りになります。他に取り上げて欲しいことなどあれば事務局までご連絡ください。


※前回と同様ですが、事務局的に、全員にしっかりと行き届いているか心配になることがあります(笑)

今回、こちらでお送りした内容は必ずチームで共有していただけたらと思っております。メールが届いていない、確認できないという方がチームにいましたらお手数ですが、事務局までお伝えください。

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【お知らせ】


▼NHK「みみより解説」にて海洋文化遺産プロジェクトが取り上げられます。


◉放送日

10月22日(火)12:20〜(お昼のニュースの後の数分)

代表の中田先生と兵庫チームから田辺さんが取材を受けられ、番組内でプロジェクトについてご紹介いただける予定です。

主には元寇船のニュースが取り上げられるので、番組内での扱いは、ほんの一言の言及にとどまる可能性もございます。

※地域によっては見れない可能性、または番組編成の都合上や特別なニュースが入ることによって延期される場合もありますのでご了承ください。


▼ホームページに「コラム」ページが新たに作成されました。


第一回目は、神戸大学海事博物館について中田先生が熱く語っております。 

神戸大学海事博物館では、遠方の方でも気になる文献を見ることができます。 

ぜひアクセスしてみてください。 


▼広島・兵庫・大阪チーム、ワークショップ開催


先日、木村先生によるワークショップが開催されました。


◉広島チームのワークショップの模様


そこで使用されたpdfを他のエリアの方にもと今回、シェアしていただけることになりました。再配布、転載・転用は固く禁止させていただきます。ご注意ください。


海洋文化遺産とは何か考えよう

▶︎文化財から考える文化遺産

▶︎文化財保護法、ユネスコ条約と遺産

▶︎海洋文化遺産を定義する

[参加者向け]


海洋文化遺産と水中遺跡

▶︎文化財保護法が対象とするところの有形、無形、民俗、記念物、文化的景観、

さらには埋蔵文化財のいずれかに該当し・・・この先は以下のpdfでチェック👇

[参加者向け]


また、ワークショップに登壇いただいた、


神戸大学大学院経済学研究科・綿貫友子教授によるお話を期間限定(約1ヶ月)で公開いたします。主に神戸のお話になりますが各地の湊も調べるときっと様々な物語があるのでしょうね!


神戸、湊の歴史(前半)

[参加者向け]

神戸、湊の歴史(後半)

[参加者向け]


3ヶ月に1回の割合で、担任の先生が現地でチームの皆さんと対面で行う「会議」は、外部から有識者を呼ぶ、プロジェクト内の他の先生にも来てもらう、みんなで現場に出る、それぞれ異なる形になると思います。また、計画をオープンにして、近隣の地域のメンバーと交流できるような機会もあると良いかもしれませんね。

ぜひ担任の先生と相談し、チームの皆さんから「こんなことはできないのか?」と提案してみてください。


今月のピックアップチーム「兵庫チーム」


既に3回の議事録をあげてくださっている兵庫チーム。

独自にチームのアイコンを作ったりとワクワク感がこちらにも伝わってきますね!


◉ランチミーティング

他のチームもそうですが、初回の議事録から回数を重ねるごとに進展が見えて来ており、さらには距離が近いというところで神戸チームの方との交流も始まっているそう。

今後の展開が楽しみです!


▼チームの議事録などの最下部、コメント欄を開放しています。


試験的にコメント欄を開放しております。

もし何か気になる内容などあればコメントなどしてみると反応があるかもしれません。ぜひお試しください。


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【皆さんから寄せられた質問】


▼Teamsや議事録で本名を出すのは不安!


ご提出いただいた「ニックネーム」(ホームページに記載されているもの)をご使用ください。事務局から周知不足ということもあり、混乱を招き申し訳ありません。

※今後、メディア露出や公的な文章作成の際にはご本人の同意の下、本名を使用させていただくこともありますのでご了承ください。


▼今後、調査に訪れる際、プロジェクト負担で保険に入れないの?


「みらいへ」に関してはプロジェクトの方で負担をさせていただきますが、

その他の調査において皆さまのすべての活動をプロジェクト負担で保険をかけることは予算の都合上難しい部分があります。大変申し訳ありません。


日帰りなどでは100円〜入れる国内旅行保険もあるようです。例えば自家用車を使ってのチームでの調査をする場合など、皆さまご自身で加入の方をお願い致します。くれぐれも事故や怪我などには気をつけて!もし調査中に怪我などにあった場合は担任、または事務局などにお伝えください。


<国内旅行保険・参考>

[参加者向け]


▼割り当てられたGmailやOutlookにログインできない!


割り振られている各チームのアドレスになりますが、セキュリティの問題により、複数の人がログインをするとブロックされる可能性があります。皆さんで使えたらと思っておりましたが、見通しが甘かったようで、大変申し訳ありません。

(メールソフトなどを経由すると大丈夫だと思うのですが、設定など大変だと思いますので割愛します。)

解決方法として、複数の方で使わずファシリテータの方などが、メールアドレスを管理するようにお願い致します。もし、チーム内で誰もログインができない、復旧が必要という場合は事務局までお問い合わせください。

また、個人でメールアドレスなどを作成してプロジェクト内で使用していただくなどしても問題ございません。


※ブログをあげるページでは問題なく割り当てられたアドレスと各人に配布されたパスワードで入ることができます。


チームによっては資料などを保存・共有しておく場としてGoogleドライブ(クラウド)を利用しているそうです。その場合、設定次第で複数人のログインも可能になるようです。詳しくは事務局までお問い合わせください。


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今月のお勧め図書


日本の都市は海からつくられた 

―海辺聖標の考察(中央公論社)上田篤(著)


舟が辿り着くのに適した場所が、人の共同体につながり、後の港になったことから、海と人のつながりを都市工学の視点から紐解いた本。ぜひご一読を!(中田)


プロジェクトメンバーの著書紹介


水中考古学 地球最後のフロンティア

佐々木ランディ著

・坂本龍馬のいろは丸は銃を積んでいなかった?

・海に沈んだイカリから蒙古襲来の神風の進路が判明?

・湖に沈む一隻の釣り舟はキリストの舟だった?

・沈没船から見つかったオーパーツは世界最初のコンピューターだった?


溺れるほど面白い、水中考古学の世界へようこそ。


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今回のご案内・ご報告は以上となります。 


最後まで読んでいただきありがとうございました! 


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神戸大学 

海洋文化遺産プロジェクト事務局 


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