日時
10月12日(土)13:00~17:00
出席者
講師
木村淳先生 戸村裕行先生
メンバー
福島さん 煎茶さん 蔵ちゃんさん かんとーさん やまだ56
福島さんが呉市、その他のメンバーは広島市在住ということで、
全員、昔で言うところの「安芸の者」と判明しました。
開催形式
対面形式
國富株式会社様の呉営業所の施設を使用させていただきました。
蔵ちゃんさんがXX年前にダイビングのライセンスを取得した思い出の場所でもありました。
プログラム
<講義>
水中写真の世界(戸村先生)
海洋文化遺産と水中遺跡/海洋文化遺産とは何かを考えよう(木村先生)
戸村先生が埼玉からわざわざ持参していただいたヘビーで高額な撮影機材を各自手に取り興奮!
木村先生に見せていただいた瀬戸内海の海底が綺麗な砂地だったのが意外で嬉しい発見でした。
(後者はやまだ56の個人的な感想です。)
<メンバーミーティング>
①方向性
「海洋文化遺産ってこういうものだよ!」
といった海洋文化遺産のイメージを発信して多くの人に知ってもらう。
②足元の活動
次回オンライン会議(Teams)を10月30日(水)21時から開催。
各自がテーマや調査したい対象を探してきて27日までに事前に共有。
興味の対象や関心事はメンバーによって様々なので、この段階では絞り込みやテーマの限定などはせずに持ち寄る。
見つけたきっかけ・背景なども共有。
資料の形式は自由。
雑記
開催地の呉は好天の3連休なうえに「艦隊コレクションー艦これ」のスタンプラリーが行われていて駅前や大和ミュージアム周辺はかなりの盛況ぶりでした。
お茶菓子でいただいたネギみそ味のおせんべいが美味しかったことから、呉のお菓子の話になりました。「フライケーキ」・「いが餅」あたりが定番ですが、NHKの「グレーテルのかまど」でも取り上げられた海軍で作られていた「間宮羊羹」が商品化されているんですね。
海軍といえば木村淳先生はクレイトンホテルで海自カレーを食べられたそうです。海に纏わる機関に由来するローカル食は海洋無形文化遺産とでもいえるのでしょうか!?
クレアラインではなく国道31号線で帰ったところ、ベイサイドビーチ坂でちょうど夕陽が沈みかけていたので車を停めてパチリ。一見、きれいな瀬戸の夕景ですが、足元にはペットボトルや粉砕されたプラスチックが…。「何もしなければ破壊されてしまう」というワークショップでの木村先生の言葉を反芻しました。
by やまだ56
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