【広島チーム発表】「広島市本川水域の構造物・遺物の調査」海洋文化遺産プロジェクト・シンポジウム アーカイブ(令和7年9月13日開催)
- 海洋文化遺産プロジェクト事務局

- 10月9日
- 読了時間: 2分
更新日:10月17日
神戸大学 海洋文化遺産プロジェクト・シンポジウム
ー瀬戸内における海洋文化遺産と市民科学・12チーム、現場からの報告ー アーカイブ
このプロジェクトは、古来の人々が渡来した背景も考察するために、海流、気候、陸地の影響なども考慮し、海洋文化遺産、すなわち「知のタイムカプセル」を再解釈して現代に甦らせ、未来世代に繋いでゆくことを目的としています。その手始めとして、瀬戸内海を「一つの海」として捉え、神戸市、兵庫県、大阪府、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、福岡県、大分県といった瀬戸内海沿岸、12の地方自治体から公募に応じた市民それぞれ5名を選出し、市民科学の観点をもちながら、年齢、性別、バックグラウンドも違う中、専門家に敷かれたレールの上を研究するのではなく、市民自らが模索し調査を続けてきました。
今回のシンポジウムでは、市民自らの足で郷土史資料室や図書館、博物館などを活用し、専門家の意見を交えながら研究し、海と住民の関係や伝承などを紐解き走り抜けたこの1年の成果を発表します。
<日時>
令和7年9月13日(土)10:00開演(9:30開場)
<会場>
神戸大学・深江キャンパス 総合学術交流棟・梅木Yホール
◉広島チーム
「広島市本川水域の構造物・遺物の調査」
市内に7つの川が流れ「水の都」とうたわれた広島。原子爆弾によって徹底的に破壊され、戦後の復興努力によって地上は大きく姿を変えたが、内中心部を流れる本川に何が残されているのかを探り記録することを試みた。
▶︎シンポジウムでは本川調査の表面採取物の展示も併せて行いました。
▶︎広島チームの歩み
<オフィシャルホームページ>
神戸大学・海洋文化遺産プロジェクト
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