外からの来襲に備えた軍事施設の研究─それらの遺構を探る 調査成果 そのⅤ
更新日:8月20日
海外からの脅威 第5波 空への防衛 高射砲陣地
5.高射砲陣地の資料提示Ⅳ
七松Ⅱ 現地調査報告







まとめ
阪神間で高射砲台が現存するのは神戸市の1例と尼崎市の七松Ⅱ・八尾市の河川敷のみ 貴重な戦争遺跡の資料といえる。
1942年の航空写真に写っている高射砲陣地もあるが、七松Ⅱは1942年の航空写真では確認できない。『戦史叢書本土防空作戦』中部高射砲集団阪神要地防空配備要図によれば、1944年12月~1945年1月の期間には設置が確認できるものである。
愛知県等で現存する高射砲台との比較も鑑みれば、高射砲台としては新しい部類と推測できる。
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