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【大分チーム発表】「水中考古学への挑戦」「リーフデ号の豊後来着から海洋文化遺産を探る」海洋文化遺産プロジェクト・シンポジウム アーカイブ(令和7年9月13日開催)

更新日:5 日前

神戸大学 海洋文化遺産プロジェクト・シンポジウム

ー瀬戸内における海洋文化遺産と市民科学・12チーム、現場からの報告ー アーカイブ


 このプロジェクトは、古来の人々が渡来した背景も考察するために、海流、気候、陸地の影響なども考慮し、海洋文化遺産、すなわち「知のタイムカプセル」を再解釈して現代に甦らせ、未来世代に繋いでゆくことを目的としています。その手始めとして、瀬戸内海を「一つの海」として捉え、神戸市、兵庫県、大阪府、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、福岡県、大分県といった瀬戸内海沿岸、12の地方自治体から公募に応じた市民それぞれ5名を選出し、市民科学の観点をもちながら、年齢、性別、バックグラウンドも違う中、専門家に敷かれたレールの上を研究するのではなく、市民自らが模索し調査を続けてきました。


 今回のシンポジウムでは、市民自らの足で郷土史資料室や図書館、博物館などを活用し、専門家の意見を交えながら研究し、海と住民の関係や伝承などを紐解き走り抜けたこの1年の成果を発表します。


<日時>

令和7年9月13日(土)10:00開演(9:30開場)


<会場>

神戸大学・深江キャンパス 総合学術交流棟・梅木Yホール


◉大分チーム

「Underwater Archeology & Maritime intelligence Challenge」(水中考古学への挑戦)

①別府湾に沈む戦争遺産へのアプローチ(人間魚雷回天、空母海鷹)②ビーチコーミングは市民による水中考古学の最適解か?③瓜生島(沖の浜)研究~海揚がり遺物と伝承の3テーマで口演。この他、「漁師の網にかかった海揚がりプロペラ」「大分にもあった魚雷工場」「奈多海岸で発見した“大阪新町お笹紅”の紅皿片考」等の演題でポスター発表する。


「リーフデ号の豊後来着から海洋文化遺産を探る」

1600年に大分県来着のリーフデ号を起点に、海と人との繋がりを考えました。大航海時代の日本を見つめ、エラスムス像や地域伝承の歴史を通じて海洋文化遺産の価値と保存の意義を考察します。



▶︎ポスター展示

・第12航空廠春日浦工場~大分にもあった魚雷工場~

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・漁師の網にかかった海揚がりプロペラ

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▶︎大分チームの歩み


<オフィシャルホームページ>

神戸大学・海洋文化遺産プロジェクト


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