【愛媛チーム】"番外編7"-海辺の戦争の爪痕-
- 愛媛海洋文化遺産プロジェクト
- 3 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、kokoです✨
伊方町佐田岬、大洲の長浜大橋、愛南町の紫電改、
南予地方の3カ所に行ってきました🏃
●佐田岬灯台の砲台跡🌊
四国最西端にある、佐田岬灯台。
愛媛県民でも、ここまで来る人は少ないでしょう💦

ココから大分県佐賀関までわずか12キロ!
大分県のみなさーん、大分が見えてます〜\(^o^)/
灯台付近は2017年に観光地として整備され、
灯台の先の御籠(みかご)島まで歩いて渡ることができます。
灯台の全貌を近くから見れられるスポットも。
よく見ると、灯台のふもとに穴がある・・・
ここには砲台跡が残ってるんです。

私が確認できたのは灯台の下にある2つ、御籠島にある2つの合計4箇所ですが、佐田岬灯台周辺には合計12箇所の砲台跡があるそうです(・o・)
(後で調べたらたくさんありました、見ておけば良かった)
●大洲市 長浜大橋の銃弾跡🌉
この橋が建設されたのは昭和10年。
銃弾跡があるのは聞いたことがありましたが、立ち寄ったのは初めて。
肱川にかかる赤い橋、昭和を感じるデザイン。

ありました!銃弾跡。何箇所もあります。

思わず触ってしまう・・・人差し指くらいの大きさの穴。
ホントにあったの?というくらいキレイな赤色で塗装されていますが、
銃掃射の跡はくっきりと残っていました。
●愛南の紫電改✈
鹿児島県阿久根市沖の海底で見つかったことでも話題になっている紫電改。
愛南町には付近の海底40mから引き上げられた紫電改が現存しています。
引き上げられたのは昭和54年。
展示館では引き上げ時の写真が多数展示されていました。

なんとなく見てみたい…興味本位で訪れましたが、
資料を見たり、その場所の雰囲気に触れ、
今の暮らしは、先人たちが苦労して守ってくれたものだと感じました。
日々の感謝の気持ちを新たにすると共に、
私もこれからの人々のためにできることを考え、
行動したいと思います☺️
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