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【大阪チーム】場所としてのテーマは河内湖、大阪歴史博物館所蔵「舟型埴輪」の3Dプリンター制作を主軸に


河内湖、大阪歴史博物館所蔵「舟型埴輪」の3Dプリンター制作

第2回定例会議事録

記録:よぐ


①    日時 10月25日(水)19:00‐20:00


②    開催方法 Teamsによるオンライン会議


③    参加者

担任:木村先生

メンバー:よぐ、みやもとさん、みみ、ちなみ.M(以下敬称略)


④    ミーティング内容

㈠    テーマ設定

場所としてのテーマは河内湖、

大阪歴史博物館所蔵「舟型埴輪」の3Dプリンター制作を主軸のテーマに置く

→各々が小さいテーマを決める(次回定例会までに)

(例:3Dスキャンで船の構造を明らかにし、どのような動きをしていたか?舟型埴輪が再現成功した例がない→何故失敗するのか?を調べても面白いのでは?etc)

旧なにわの海の時空館前に1分の1スケールの舟型埴輪があるので写真を撮ってみるのがおすすめ(木村先生)

・各県にある産業技術センターにて3Dプリンターの生成が可能、いろいろなやり方があるので調べてみる

スマホでもある程度生成可能

・スキャンバース、メタスキャンなどのアプリがおすすめ

→各々、作り方を練習してみる

課題

・大阪歴史学博物館、産業技術センターによる許諾

→重要文化財に指定されている為、最大の関門の可能性がある

㈡    みらいへでの発表について

現時点で、大阪チームは前半にみやもとさん、後半にみみ、よぐが乗船予定(奥田は未定)

前半みやもとさん、後半みみが発表する。(パワポの資料作りはよぐが担当)

発表原稿については5人で分担する。

発表構成は主軸となる舟形埴輪の説明と3Dプリンターの生成方法、五人の小テーマの紹介の予定。


⑤    今後の予定

11月定例会(現在調整中)

小テーマを考えてくること、3Dプリンターに触れてみる。


⑥    作成者コメント

二回目の定例会ではテーマ設定を行いました。木村先生、ちなみMさんの発案により舟型埴輪の3Dプリンター制作にきまりました。現在東博で展示されており、注目度も高いテーマで、3Dプリンターという新しい技術にメンバーも興味津々の様子でした。主軸のテーマが決まったおかげで、メンバーの皆さんも今後の研究のイメージができるようになってきたのではないでしょうか?来月のみらいへ乗船に向け、いよいよ本格的に始動していきたいと思います。


1 Comment


大阪チームの3Dプリンターの作成は個人的には大変関心があります。実は私も個人で国立博物館所蔵の古墳時代の沓について3Dプリンタによる複製を検討したことがあります。所蔵しているのは公的なところですので情報公開請求という手続をとる可能性がありそうです。そして,博物館自体がすでち3Dデータをすでに保有していることが考えられます。そのデータを情報公開制度に基づいて開示取得を試みることも考えられるように思いました。文化財は国民共通の財産であり,海洋遺産プロジェクトという正当な目的もあり,データの開示なら文化財を破壊する虞がないという相当な方法といえるため見込みがあるように思います。実現するとそのプロセスをお聞きするのが大変楽しみです(福岡チーム TAKA )

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