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【山口チーム】平安時代末期~鎌倉時代には土井ケ浜が日宋貿易の拠点に

11月9日(日)◎第2回 会議◎

11月9日(日)◎第2回 会議◎

【⠀参加者⠀】

リーダー:村下

メンバー:廣中さん、金井誠史くん、その他協力者2名


【⠀議題   】

✓  地名(字名)の調査について

✓  土井ケ浜遺跡についての説明



【⠀調査報告   】

✓  地名(字名)の調査について

図書館や地域資料にて調べたが字名まで記載されているものがなく、分からなかった。

地域協力者の方から、字名リストを入手することができた。


✓  遺跡の発掘調査報告書よりわかったこと

① 土井ケ浜地区に古代の役所が存在したことがわかっている

② 平安時代末期~鎌倉時代には土井ケ浜が日宋貿易の拠点になっていた

  (大量の貿易陶磁器が発見された)

③ ①の近辺の遺跡から人骨が出土しており、宋人(中国人)である可能性がある



【⠀今後の課題⠀】

日宋貿易の拠点の港として機能していたのではないか、その土井ヶ浜の港が砂で埋もれ、北へ北へと移っていったのでは?と推測。 小字名を調べることによって、港がどう移っていったのかが、わかるのでは?


・地名(字名)の調査については調査方法を検討中である。 字名リストについては、どう地図に落とし込んでいくのかなどなど、さまざまな課題がある。



【  今後の予定⠀】

次回会議  12月15日


【  議事録記録者⠀】  村下


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