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【大阪チーム】最終目標「長原高廻り遺跡出土船形埴輪の熟覧可能及び三次元計測」について


海洋文化遺産プロジェクト

                    大阪チーム2025年3月度議事録(活動報告)

                                                                        作成者:宮本一之

 

       ※3月度における対面およびONLINEでの会議は開催されていない。

        以下、主にLINEにて実施された意見・情報交換について報告する。

 

1.最終目標である「長原高廻り遺跡出土船形埴輪の熟覧可能及び三次元計測について


<宮原さんより>

①  通常考古資料の資料調査では、1ヶ月~2ヶ月前に許可申請を提出する。

②  9月の成果報告に向けて、考察の時間も考慮すると5月に日程を決定し7月の調査が妥当である。

③  早急に上記日程を確定し、そこから逆算して船形埴輪や準構造船、古墳時代や河内湖に関する勉強を行うべきである。

④  それまでに、個人のテーマを深めつつ、博物館の巡見などをして必要な知識を取得すること。

⑤  本目標である船形埴輪は、非常に貴重な資料であるため調査できないことも考えられる。


<木村先生へのお願い>

①  まず事務局の方に所蔵先と交渉してもらいたい。

②  必要書類については、こちらのメンバーで作成する。

③  事務局を仲介者として、トラブルが起こらないよう打合せを執り行う。

④  上記の件について、木村先生のご判断で事務局への問い合わせ等を行っていただきたい。


<木村先生のご返答>

ü 方向性が定まり「熟覧と三次元計測を実施」することを理解した。許可を得るという点について、事務局側と確認しながら、できる限りのことを行う。

ü 「その手法を用いて何を達成するか」チーム内での議論が必要ではないか。会議の場で目的について聞かせていただきたい。

 

2.    宮本の小テーマ「河内湖周辺で使われた漁具類について」の進捗報告

※別途添付資料を参照してください。

 

3.    「木村先生と大阪弥生博物館館長とのお話」を受けて

◎大阪弥生博物館は船形埴輪の所蔵先ではない。まずは調査日程等の決定を優先する。

◎後日、訪問させていただき調査や勉強の機会を得ることとする。

 

3.「なみはや」見学会について

   ◎3月31日に予定されていた見学会であるが、メンバー内3名の急用のため中止とした。

 

                                                                              以上。

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