【神戸チーム】7月定例会議議事録
- 神戸海洋文化遺産プロジェクト
- 8月3日
- 読了時間: 2分

◉日時
2025年7月29日(火)20:00~20:40
◉開催方式
オンライン
◉参加者
吉崎先生、高橋先生、ばちゅこママ、あんとも
◉議題
①進捗の報告
ばちゅこママ:7月22日(火)に実施されたシンポジウムオンライン説明会の内容を 踏まえて準備中。現在は過去のメモや議事録を見て、これまで行ってきた活動の プロセスをまとめている。
あんともが作成したレポートの目次(案)は確認済。
あんとも:レポートの目次(案)に沿って調査した事項を順次まとめている。 オンライン説明会で指示が出たものを準備しようとしているが、レポートの作成に ついてもう少し詳しく確認したい。
②先生方からのアドバイス
パワーポイントを利用して20分の発表を行う形式となり、
時間も限られるため、あらかじめ内容を整理してまとめておくこと。
目次(案)はかなり項目が多く、ボリュームがあるので絞り込んだ方が良い。
レポートの初版を提出した後、最終版の完成に向けては、一般的な論文の書き方と なっているか、守るべきルールが守られているか等を確認し、逸脱していたら修正する程度。
発表用のパワーポイントができていればレポートは9割方できていると言えるのでは。
発表に使用する写真や図をそのままレポートに活用できる。
調査の手法に関し、AIを活用した点についても記録しておくこと。
また、何を調査するかを決める際に市民(第三者)にヒアリングしたことも
興味深いので、併せて記録するのがよい。どういう結果が出たのかグラフを使って 示すのも一つ。
◉今後の予定
オンライン説明会で示されたスケジュールを目安に発表・レポートの準備を進めていく。
まずはタイトルや発表者について早めに事務局に連絡できるようにする。
◉議事録記録者
あんとも
先日のフィールドワークの振り返りも行いました。
大輪田泊があったとされるエリアには遺構や石造物など古いものがたくさん残っており、
解説の看板なども付けられているのですが、それを見て回っている人は全くいません でした。
例えばツアーガイドを付けて一般の人に回ってもらえるようになると、実際に遺物を通じて歴史に触れることができるという吉崎先生のご意見もありました。
これまでに知られていなかった新しいものを見つけることも興味深いですが、
既にあるものを見て認識を新たにするということも大切な学びの形の一つでは ないでしょうか。




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