第5回会議議事録
■日時
2024年12月8日(日) 20:00〜21:30
■開催方式
オンライン
■参加者
事務局 中田先生
担任 吉崎先生
メンバー あんとも、セイジ、ばちゅこママ、かまくら
みらいへの乗船レポートの前に、、、、
中田先生にもご参加頂き、月次会議を開催いたしましたので
アップいたします!
■議題
1 神戸チームから中田先生にお伺いしました
【お伺い内容】
市民に求められているのは、フィールドワークではない理解。
市民ならではの仮説構築や調査手法を期待されていると伺ったが、以下の
2つの目線から、今回のPJで市民に求められていること、期待していること
を教えて頂きたい
①文部科学省の目線から
②PJ事務局リーダーの目線から
【ご示唆内容】
以下を重要視しているとご示唆頂きました
①テーマ決定のプロセス
いくつもの案から一つにまとめられていくプロセス(その困難や喜びなど)
②役割分担
自分のやりたいことでない可能性もあるが、その中で自身が担って進めていくか。
③周知の試み
・調査したことを、どう伝えようとしたのか
・遺跡のストーリーを市民がどう構築し、それを伝えたか
④継続性
今後もやり続けていきたいと参加者みんなが思ったか
2 神戸チームの状況の再認識
ご示唆頂いた内容に照らし合わせると、神戸チームは以下の状況です。
①テーマ
なぜ港町「神戸」はこんなにも栄えたのか
細かい対象の話、調査手法などの各論と抽象的なテーマを行き来、紆余曲折
しましたが、上記テーマがメンバーの意識の根底にありました
②役割分担
調査対象の視点で、4つに絞り、役割分担をして進めています。
それぞれ第三者市民の関心ポイントもヒアリングしているので、
意識して調査できるといいです!
1:海岸線の変遷
2:大輪田の泊り
3:神戸開港場(海軍操練所)
4:企業所有地の遺構(近代の遺産保護)
神戸チームは計画書を作成して、進めています。
③以降はおいおい議論です。
3 担任の吉崎先生からのご示唆
・他地域の共有(香川、岡山チーム)
・他地域との比較(他の泊や飛行艇など)
4 宿題
・事務局
乗船後の事後課題を忘れず
・神戸チーム
次回に向けて、対象4つについて以下を出し合い
①基礎知識を全員で共有できるように、各人まとめる
②なぜ栄えたか?の視点でそれぞれの深堀り(仮説)
③仮説を検証するために何をするかの案出し
議事録記録者
かまくら
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