12月22日(日) 兵庫チーム フィールドワークへ!\(^O^)/
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(^O^) 報告者はみずぽりんで〜す
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フィールドワーク参加者:どっちゃん、はるか、のれんにゆき、みずぽりん
兵庫県神戸市兵庫区中之島にある兵庫県立兵庫津ミュージアムへ行ってきました!
兵庫津と書いて、「ひょうごのつ」と読みます。(https://hyogo-no-tsu.jp/)
兵庫津は平安時代末に平清盛が日栄貿易のために建築し、室町時代には足利義満の日明貿易の拠点として栄えた港で、江戸時代には約2万人が暮らす都市となったようです。
ひょうごはじまり館にのれんにゆきとみずぽりんは9時IN!しかし、展示は9時30分から見ることができます。9時30分に展示を見始めますが・・・・・
お、おもしろすぎない?
く、クオリティー高くない?
大盛り上がり!
(ちなみに、みずぽりんはようやく兵庫チームの方々とお目にかかることができました。「はじめまして」の日でした。)
ここはみずぽりんの感想を述べます。
中学や高校の教科書で日本史を学ぶときに出てきた歴史人物の名前がたくさん出てきました。こんなに兵庫エリアで有名歴史人物が活躍していたなんて!という驚きでいっぱいでした。私が受けた歴史の授業は年号と出来事をただ覚えるばかりで、ストーリーを楽しんだ覚えがありません。10代の頃にこんな形で歴史を学ぶことができたら、歴史への興味関心の持ち方がもっと違ったのではないか?と思いました。
この「ひょうごはじまり館」は、2022年11月にオープンした新しい施設です。展示のデザインも親しみやすく、あっという間に時間が経ってしまうくらい楽しむことができます。
展示を見ている間に、はるかもどっちゃんもやってきて、「ひょうごはじまり館」の見学を終え、次は「初代県庁館」へ!これは1868(慶応4)年5月23日兵庫県誕生とともに県庁舎が置かれた、旧大坂町奉行所兵庫勤番所の建物を復元した施設です。
中に入り、ぐるりと一周見学をし、宝探しゲームをさせてもらったり、スタッフの方に県庁舎をご案内いただきました。ARを活用し、伊藤俊介や北風正造と写真撮影をすることもできました。その後、館内にあるカフェへ行き、伊藤博文も愛したと言われるビーフシチューをいただきました。
昼食後、「ひょうごはじまり館」へ戻り、ひょうごダイナミックシアターで、25分間に詰められた兵庫県成立時の激動ドラマを皆さんで鑑賞し、いよいよ街歩きの旅へ!
「兵庫津見どころコース」を事前に申し込み、みんなで参加しました♪
兵庫津ミュージアムを出発し、
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大輪田橋 → 兵庫運河 → 兵庫城跡 → 石椋 → (築島寺) → 神戸商工会議所発祥の地
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岡方倶楽部・岡方惣会所跡 → 西国街道 → 札場辻 → (本陣跡[はたご町]) → 能福寺 [兵庫大仏] → 真光寺 [一遍上人廟所] → 清盛塚・琵琶塚 → 兵庫津ミュージアムへ帰着
みんなでフィールドワークしながら、意見交換する時間が本当に楽しかったです。この経験を通して、本プロジェクトの研究を、各自で文献をあさるのではなく、もっとフィールドワークありきの活動にしたいと感じ、グループLINEで提案しました。次回のミーティングでは今後の研究の進め方について、具体的に話し合います!
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