【愛媛チーム】ランディ先生と現地調査part3!①~亀ヶ池でドローン調査。そしてKYの大切さを知る。
- 愛媛海洋文化遺産プロジェクト
- 8月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは!バタやんです〜🤗
今回のランディ先生との現地調査は、
佐田岬半島の亀ヶ池〜宇和島の九島〜宇和島泊〜西予市の明浜歴史民俗資料館
へ行ってきました!🚗
参加者は、リョウさん、kokoさん、kokoさんのお子さん達(3名)と、バタやんです。
こちらが亀ヶ池。↓

こちらの池は少なくとも1614年までは深い入江だったそうですが、入り口部分に砂などが積もり、県下最大の潟湖になったそうです。
そして伝説では、8畳もの大きさの大ガニが池の底に封じ込められているそうなのですが😱、今は小さいカニがたくさんいました!🦀
約21年前の地元のおじいさんのお話では、池に潜ると水底に波止場の石積みが見えた、との事。(⭐️マークの所)
今もまだあるのか…今回ここに水中ドローン"ヨシツグくん"を入れて調査する事になりました💡
8月上旬。
太陽は、容赦無しです😭

池にかかる遊歩道の橋から水中にのびているロープを見て、先生がつぶやきます。
「このロープはちょっと嫌な予感がするなぁ…」
ドローンのケーブルが絡まる事があるそうなので、横の少し離れた所から調査する事になりました😊
ヨシツグくん、投入!

起点から、方角を決めて扇状にヨシツグくんが進みます。
順調。
1番上のお兄ちゃんも操作に挑戦‼️

そしてみんなで一通り湖底を見ましたが、それらしき石積は発見できず…🤔
場所を変えて、歩道橋の反対側へ入れてみました!
と…
こちらは木の枝が水中にあり、危険な香りが…😱
というわけでこちらは避けて、もとの場所…より少し攻めて、ロープの反対側からもう一度入れてみました。

再び先生が操作して、リョウさんがケーブルを調節。
順調順調…
先生「あれ…?」
ん?
先生「ケーブルを強めに引っ張って下さい」
強めにケーブルを引っ張るリョウさん。
リョウ「なんか、引っかかってます」
一同「😱」
(でもまだなんとかなると思ってる)
これは…もしかして…
先生「何かに引っ掛かっちゃったかな…」
一同ふたたび「😱」
(それでもまだ何とかなると思ってる)
先生がヨシツグくんを暫く操作していると、引っ掛かった画像が見えました!
再現↓

完全に、ロープに絡まってました………
さらに暫くの間、操作を奮闘したあと…先生が一言、
「動かなくなった…」
一同「😱」(今度は本気の😱)
ここからヨシツグくん救出作戦が始まりました💦
救出作成=どうにかしてダイビング機材を調達し、こんな事も想定してウェットスーツを持って来られている先生が潜る、という事。🤿
なんと………
突然のハプニングに、みんな意気消沈…
は実はしておらず、ここだけの話ですが、先生のダイビング姿が見られる✨と、kokoさんと私は密かに少しワクワク…🙊
(先生、すみません…😅)
幸い八幡浜漁協組合町見支所の方のご協力で、なんとかボンベ等のダイビンググッズが準備でき、

池に入っていく先生を、私達は見送る事しかできません…
(ワクワクなんて、してません!)
そして…

ヨシツグくん、無事帰還〜〜〜‼️
良かった〜〜〜😭
一時はどうなる事かと思いました💦いや本当に💦
(八幡浜漁協組合町見支所のみなさま、ダイビンググッズを貸してくれたみなさま、ありがとうございました💦)
この時すでに、"石積みを見つける"から"ヨシツグくん回収"にすっかり目的が替わっていた為、なかなかの達成感✨✨✨笑
そして驚くべきは、先生の最初の予感。
すなわち、
KY:危険予知
"空気読めない"ではありません。
そして暫くの間、「KY」が合言葉になったのでした…😅
バタやん




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