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【神戸チーム】8月定例会議議事録

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◉日時

2025年8月30日(土)20:00~20:50


◉開催方式

オンライン


◉参加者

吉崎先生、高橋先生、西川先生、ばちゅこママ、あんとも


◉議題

①進捗の報告

  • これまで調査した内容に関し、9月13日(土)のシンポジウムで使用するスライドに 落とし込んでいるところ。

    メンバー間で役割分担をしてスライドに記載する文言・説明や写真等を準備している。

  • 時間が1チーム20分程度となっているため、時間内に収まるように

    調査結果の中で強調したいところを選び、スライド数を調整している。

  • まずは発表用スライドの作成を進めているが、レポートも9月末の締切に向けて 並行して進めている。

  • スライド・レポートいずれも現時点では特に問題点等はないが、進める途中で 何かあれば随時先生方に相談していきたい。


②先生方からのアドバイス

  • 調査する対象の選び方(知人へのアンケート)の結果については

    簡単な表やグラフにまとめて提示して分かりやすくしてはどうか。

  • 魚住泊に関し、直径1mの巨木を埋め込んだ遺構が見つかっており、港ではないかと 言われている。大輪田泊と関連するものとして調べてみて欲しい。

  • 石を使った技術・石を割る技術については以下2つの点に注目できる。

    (1)重源の東大寺復興の際に中国の石工集団が呼ばれており、日本の花崗岩の    加工技術が進んだ。以降、お寺の造営技術として進んでいく。

    (2)信長が作った高い石垣を備えた安土城が有名。大きな花崗岩を割って    積んでいた。石を割る・積む技術のピークは徳川の大坂城(豊臣の城を    覆い隠すために作って今の形にしたもの)であり、これ以降は小さい岩を    使うようになっている。    →大輪田泊ではこれより前の技術を使っていると思われるため、和賀江島の    防波堤が参考になる。

  • スライドやレポートで写真や図を資料から引用する場合は、その引用元を必ず記載すること。自分で撮影した写真は撮影年月日を記録しておくこと。 また、遺跡を撮影した場合はいずれの方向から撮影したものかも書き添える。


◉今後の予定

発表用スライドを9月5日(金)に提出できるよう、引き続き準備を進める。

当日の発表(口頭での説明)については、どのように準備するか

別途メンバー間で調整したい。


◉議事録記録者

あんとも


テーマとして選んだものを調査してきましたが、これをきっかけに

他の海の遺構にも目を向けることができるようになったと感じています。

何かの機会に先生方のお力をお借りしながら新たに触れる機会があればいいのですが…

ひとまずはシンポジウムでの発表に向けての準備を最優先に進めます。


シンポジウムでの発表に加え、レポートの完成まで残された時間がかなり限られており、

ちゃんと間に合うか非常に不安になりながら準備を進めています。

これまで調査したことが分かりやすく皆さんにお伝えできるようにがんばります。

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