【会議名】
神戸大学海洋文化遺産プロジェクト「岡山チーム」第二回会議
【開催日時】
2024年10月05日(土)19:30~21:00
【開催場所】
teamsオンライン会議
【出席者(敬称略)】
ゆーちゃん
せーか
ほっさん
ビクトル
吉崎 伸(総括)
【欠席者(敬称略)】
そうま
【議題1】新たなメンバーの顔合わせ
各自の自己紹介
【議題2】新たなファシリテーターの選出
松枝が担当する。
※LINEグループで情報を共有する。
調査した時のキーワードとその組み合わ(論理式)
有用なネット情報(URL)、文献・図書名
【議題3】前月の活動報告
◉せーか
県立図書館で相談した。
1.漂着物等の資料はないとの事。
2.適当な資料が少ない。
唯一見つけたのは、「児島下の町の歴史と伝承」
3.オンラインで国会図書館デジタルコレクション(https://dl.ndl.go.jp/)をキーワード検索することを奨められた。
【吉崎先生】神戸大学の図書館を活用する事も可能。
4.下記のチラシを入手。
令和6年度企画展「瀬戸内へ行く-人々の移動-」(10/16~12/27)岡山県立記録資料館
【吉崎先生】岡山は北前船の寄港地なので、北前船をキーワードに調べるのも良いかも?
◉ほっさん
県立図書館と岡山市埋蔵文化センターで調べた。
1.図書館で数冊の本を借りて読んでいる。
ex.)中世の瀬戸内の流通と交流
2.干拓が進み古代の海岸線は内陸化しているので、内陸化前の海岸線付近の伝承を調査したい。
◉ゆーちゃん
1.加子浦歴史文化館を学校行事で見学
【吉崎先生】鹿久居島千軒遺跡を訪ねてみては?
中世の隠れ里の可能性があるので、ぜひ行きたいと思っている。
近世以前の湊(ex.鞆の浦:汐待)を調査するのも良いのでは?
議題4)テーマについて
【吉崎先生】各メンバーは地理的にも離れており、テーマを一つに絞り込むのは難しいと思われる。
各自が調べた内容を持ち寄って、
岡山の海洋文化遺産として網羅的に集めるのも良いのでは?
水中遺跡に限定することなく、海洋文化遺産として広く捉えて情報を集める。
歴史・伝承・遺跡・遺物(海中からの引き上げ、漁業関係者)
湊(例えば、石垣つくり)
海との関わりのある宗教行事(祭神の調査?)
島の歴史
近代まで広げる(ex.大東亜戦争)
調査の手順)
先ずは、地元の図書館で調べ、次に学芸員等の文化財担当者から教えて頂く。
松枝(寄島・笠岡地区)
10月~11月の計画:情報源ネットワークの構築
1.津雲貝塚や古代吉備文化財センター(アルバイト先)の人脈を活用し
瀬戸内自治体の文化財担当と大学関係者を紹介して頂く。
2.芋づる式に人脈を広げて行き、メンバーで共有し、活用する。
【決定事項】
11月末の「みらいへ」での発表は、各自が調べた内容を基に、岡山の海洋文化遺産として網羅的に報告する。
【次回会議】
日時)11月02日(土)19:30~21:00
場所)teamsオンライン会議
会議URLは吉崎先生がメール送信
その他)
Q.本プロジェクトで調査した内容を個人のSNS等に掲載しても良いですか?
A.著作権とプライバシーを守って頂ければ、構わない。
ex.許可、出典の表示・・・
吉崎先生からの古代吉備トピックス)
詳細は録画を参照願います。
議事録以上
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