【兵庫チーム】海事考古学入門オンライン研修と第11回ミーティング報告
- 兵庫海洋文化遺産プロジェクト
- 3月21日
- 読了時間: 2分
更新日:3月28日

◉日時: 3月15日(土)9時から12時
◉参加者:担任 木村先生、メンバー どっちゃん、はるか、のれんにゆき、しょうちゃん(10時まで)
欠席:みずぽりん
◉開催方式: Teams
今回のオンライン研修では、第1部がオーストラリアの連邦政府で水中考古学のシチズンサイエンスプログラムをされているアンディ先生によるGIRTと言う団体の活動についてでした。
オセアニアあたりには専門の研究者だけでは、処理ができないほど膨大な水中文化遺産があり、それらの調査や観察などをオーストラリアやニュージーランドの市民の方々が関わってるプログラムや実例を具体的に紹介してもらいました。
調査の組織や進め方は今後日本の水中考古学の団体などにも必要だし参考になる事が多く興味深かったです。
休憩のあと、定例のミーティング(11回目)をしました。
それぞれの進捗を報告しましたが、年度末と言うこともありあまり進められておらず。
福泊の調査に関してはとっちゃんが単独で行った報告をしました。
その後の第2部では、木村先生による「考古学」と「海事考古学」について講習を受けました。
それぞれが、これから何をどのように調べていったら良いのかヒントをいただきました。
▶研修を終えて
今回は本当に基礎的なところから、実際に海外で行っている事例まで、とても濃い内容で、今後の調査のことも含めて色々と学ぶべきことが多い研修でした。
それより何より、やっぱりそろそろダイビングを習い始めないといけないなぁとヒシヒシと感じました(;'∀')
報告者:どっちゃん
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