今回は高校生は試験のため,大人は仕事のため準備が進まず。フィールドワークが決まったのでそれまで少し挽回できれば! 石原先生から神戸大学の発表というゴールを示されたのでそれを見据えての準備を確認しました。
日時2025.2.19 19.00~20.00
参加 井上千颯・古賀貴士・前田伊央里・安永 煕 順不同
担当 (石原 渉) 今回は織田さん都合あわず欠席!
1.3/8のフィールドワーク開催決定!
・集合は下関駅東口 セブンイレブンの方(10時)
・まおさんと合流。潮流など話をきく
・赤間神宮と安徳天皇陵などなど
・資料館その他
・地元の専門家で詳しい人にアポをとれないか検討
2. 神戸大学での発表にむけた協議の内容
・ 三種の神器とはなにかということから資料づくり
・三種の神器というのは弥生時代の祭祀を受け継いでいる面がある(たとえば吉武高木遺跡)ことなど深掘りしてはどうか
・折角,糸島の2人がメンバーなので平原遺跡の内向花紋鏡もふれたい
・探し方であるが,GPSでやるとすると最深47mくらいを想定するとかなり高価な機材がないと無理ではないか,ほかの方法も検討する。逆に高価な機材を使えれば可能なのか?
・安徳天皇の遺体をひきあげた中島一族というのがいたという記録がある。調べてみると剣の水没地点のてがかりになるかも。
・潮流推算では時間があわない??なぜか
・金属探知で探すのは青銅を想定すると反応するのか? 砂中だと何メートルまで可能か?
・ 関門環境の地質(下記国土交通省の資料参照)を考えると砂地の可能性。砂地だと砂に埋もれる。砂地のときはどう探すべきか検討しておかないと。

3.役割分担再考
前回は
➀ 壇の浦の戦い文献調査チーム(安永・古賀)
② 剣の記録の調査・剣の複製チーム(前田・古賀)
③ 再現実験の方法調査チーム(同じ日に同じ時間であれば大丈夫というわけではないはず) (井上・織田)
しかし今回あらためて
③に付随してGPS再現に限らず水中調査する方法も広く検討しまとめるべきかもしれない。
4. 石原先生から
・9月13日か9月14日に発表会がある(神戸大学の講堂)
→各自予定を確保する
→その準備を日程にいれる必要がある。
→発表をまとめたものを文書にするのでそのつもりで準備もする。
・ フィールドワークについてトラベル保険を加入してほしい
→各自対応
・ 相談事があれば石原先生の方にメールで相談してください
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