※出してもらったテーマの場所がどこか見てます。
※google mapsから引用
◉日時
2024年9月23日(月)20:00-21:13
◉開催方式
Zoomによるオンライン会議
◉参加者
どっちゃん、はるか さん、みずぽりん、しょーちゃん、のれんにゆき さん
◉議題「調査の方向性についてミーティング」
①事前に、前日までにLINEのノート「水中考古学でやってみたいこと」に上げてもらった内容でミーティング資料を作っておいた。
それぞれ書き方を統一していなかったこともあり、まずは大カテゴリーとして
〇調べたいこと、場所、こと 〇調べ方、調査について 〇成果物・アウトプットについて、に分けた。
「調べたいこと、場所、こと」をもう少し分かりやすく「災害・海難事故関係」「航路関係」「戦争関係」「歴史・伝説伝承・郷土・近代化関係」「その他」のカテゴリーを作りそれぞれ上がってきたテーマを分類した。
テーマ内容は以下のようなものです。
※ここでは似たものはまとめたり要約したので、実際とは少々違います。
▷災害・海難事故関係
・地震で沈んだとされている白石村について(しょーちゃん)
・水中災害や海路と海難事故から水中遺物がありそうな場所を探して調べる(のれんにゆき)
・過去の南海トラフ地震の時、播磨灘では何か起こったのか(どっちゃん)
▷航路関係
・航路や積荷とか船とか港の跡地について(はるか)(のれんにゆき)
▷戦争関係
・戦時中の沈没船や民間の徴用船について(はるか)
・兵器開発などの試験場や跡地などについて(どっちゃん)
▷歴史・伝説伝承・郷土・近代化関係
・五泊や平清盛と福原京について(はるか)
・海や川にまつわる文化や信仰について(はるか)
・漁村の変遷や祭、文化や信仰の歴史・起源・祠などについて(はるか)
・海にまつわる伝記のある地域について(のれんにゆき)
・甲子園周辺の変遷について(みずぽりん)
・ダムに沈んだ集落やトンネルについて(しょーちゃん)
▷その他
・海中遺跡周辺に住む魚の今と昔について(しょーちゃん)
「調べ方、調査について」は資料調査だけではなく、ダイバーや海の仕事や地域の人からの聞き取りや、実際に潜って探したり、水中ドローンや水中カメラで撮影したいなど意見があった。
「成果物・アウトプットについて」は、絵本を作ってみたいや、地上から水中にかけての絵地図を描きたいなどの希望が出ていた。
ただ「調べ方、調査」、「成果物・アウトプット」はやることが決まってから相談することになった。
②どのように選別していくかにあたって、
「調べた資料の数で決めてはどうか?」
「伝記伝説では出てくるかどうか分からないので、出てくるものを見つける(例えば戦争関係)などの方がモチベーションが上がるもののが良くないか?」
「発見されているものよりも、ないものを見つけたいと思う。」
「カテゴリーで絞って、資料を集めて、ポイントを絞るのどうか」
「一つと絞らず、違うと思うテーマでも関連する形でつながっていけないか」
などの意見が出た。
最終的には、こんなに沢山面白そうで興味があるテーマなのに1つに絞るのは勿体ないとの意見もありましたが、このプロジェクトは、海洋文化遺産・水中遺産を一般の市民の人々に広める「担い手」になって続けてもらいたいとのことを聞いていたし、1年後にプロジェクトとしての集まりは終わるけど、このメンバーや他にも興味を持った方が集まって、和を広げて続けてもらっても良い的なことも言われていることも踏まえ、とりあえず今出ている13個の中から1つ選び、3日後までにLINEの機能で投票(匿名投票にしました)。
選ばれたもの(MAX5つ)の資料を投票したもの以外でも皆が集めてみて、10月13日(日)のワークショップ(定例会議)前にランチミーティングを行い相談しましょうとなりました。
③今後のスケジュール
・9月26日(木)までに投票
・選ばれたテーマについて、みんなで集められるだけの資料を集める。
・10月13日(日)11時~、阪神本線深江駅の周辺の店でランチミーティング
・10月13日(日)13時~、大阪兵庫チーム合同のワークショップ(定例会議)
◉議事録記録者(どっちゃん)
それぞれのテーマを提案者から聞いてる時の脱線がとても楽しくて、ホント1つに絞るのは勿体ないと思いましたが、今回選ぶ1つだけではなく続けていけれるなら、取り上げられなかったテーマ以外も、ずっと調査は続くかもw
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